新たな口腔内フィルム製剤の開発へ

口腔内フィルム製剤とは、
Drug Delivery System(薬物送達システム)のひとつ。

経口投与型と粘膜吸収型の二種類の投与経路があります。

薄膜で崩壊性が高い医薬品であることから、
嚥下困難者や寝たきりの患者さまでも服用ができ、
QOL(Quality of Life)の向上や服用のしやすさに寄与することが期待されています。

弊社のコア技術を応用することで、
従来の工法と比較して歩留まりの改善が期待できます(当社調べ)。

また原薬などの材料選択性や形状自由度が高いことから、
新たな剤形開発につながる可能性があります。

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